研究会理念
WI2研究会は,下記の理念のもとに運営されております.これにより,参加者の皆様にとって有意義な発表・議論の体験を得ていただるようにしております
研究会活動の基本方針
- 研究会の安定的運営
年に決まった回数をほぼ決まった時期に,安定的かつ永続的に研究会を開催します. - 新しい試みの提供
Webで誕生する新しいサービスを取り込み,先進的な発表形態も実現していきたいと思います. - 勉強の機会と深い議論の機会の提供
十分に質疑応答の時間と休憩時間を取り,また招待講演やチュートリアルなどを提供することにより,参加者の方々に勉強の機会と深い議論の機会を提供します. - プレステージの高い発表の場の提供
質の高い研究発表環境を実現することで,WI2研究会で発表することの価値を高めたいと思います. - 各種学問分野の相互交流の場の提供
多くの参加者,また異なる研究分野からの多様な参加者に聞いてもらえるよう努力いたします. - 運営委員の労力の軽減
研究会の安定的かつ継続的な活動を実現するため,無駄な仕事を削減し,運営委員の負担を軽減します.
研究会活動の活動形式
- 年2回実施
年に2回,安定的かつ継続的に研究会を実施いたします. - ロング発表,ショート発表
上記2種類の発表形式を設け,様々な進行状況の研究を発表できるようにします. - ステージ発表(東京開催時)
過去に発表された研究のうち,有用性または実装レベルの高いものは,特別なセッション枠に招待し発表できるようにいたします. - 東京,大阪,地方のローテーション
開催場所は,東京,大阪,地方のローテーションとし,できる限り多くの方に発表機会を提供します. - USTREAMでの配信
大阪または地方開催時で,放送設備が整っている会場では,研究会の発表をオンラインで放送し,研究者以外の方にも聴講いただけるようにします. - 招待講演・チュートリアルの実施
できる限り全ての回で,招待講演やチュートリアルを実施し,勉強の機会の充実を図ります. - プロシーディングス
は紙媒体とオンラインで出版
発表の記録を公式に残すため,プロシーディングスにはボリューム番号を付け,全ての論文に発表番号とページ番号を付与し,紙媒体で出版します.J-stageで公開します(詳しくはhttp://sigwi2.org/proceedings.html).また,研究会開催から1年後にオンラインでも出版します. - 発表論文の認知度向上
研究会終了後は,実施報告をHP上で公開し,参加者の研究の認知度の向上に努めます. - 参加者間交流の促進
懇親会などを企画し,参加者間の交流が図れるようにいたします.